福岡博多東ライオンズクラブ


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「長崎の原爆について」語り部の熊谷龍生さんから卓話をいただきました。

日時:2015年3月24日(火)18:30~
会場:ANAクラウンズプラザホテル福岡
(第1123回例会にて)

15/03/24

 

当福岡博多東ライオンズクラブの第1123回例会にて卓話をいただきました。
講師のご紹介:原爆語り部 熊谷龍生さん
・昭和3年(1928)3月20日生まれ(福岡市城南区片江在住)
・昭和20年(1945)5月、海軍特別幹部練習生として旧海軍の相浦海兵隊(佐世保市)に志願入隊。
・長崎原爆投下(8月9日)直後の8月15日~27日まで海軍特別救援隊員として派遣され、死者の火葬や負傷者の手当てなどに従事。この時に入市被爆者となられました。
卓話内容:長崎の現場で見られた惨状について、貴重な資料や写真などを提示され詳しく説明いただきました。熊谷さんご自身も長崎から帰宅した8月29日から脱毛、血便、発熱、倦怠感などの原爆病症状により、40日間入院され、現在も余病で治療中とのことです。

「原爆の語り部を続けるのは平和を希求する被爆者の責務です」と訴えられ、クラブ会員は大きな感動を受けました。

写真1…………(右)は講師のご紹介をする計画副委員長のL山根久資。(左)はライオンテーマーのL入江勇臣。

写真2、3…………ご講演される熊谷龍生さん

(写真をクリックすると大きくなります)

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