当福岡博多東ライオンズクラブの薬物乱用防止副委員長であるL中島英之《株式会社太陽薬局　代表取締役・薬剤師》が西鉄及び西鉄グループの新入社員研修の一環として、今年も330人の新入社員に対して「なぜ減らない薬物乱用　～各世代に広がる現状と恐ろしさ～　」と題して1時間にわたって講演を行いました。

総　 論：薬物乱用の現状
各論1）：覚せい剤、シンナー、大麻、危険ドラッグ、MDMAについて
各論2）：家族、企業、社会に及ぼす影響と勧誘されたときの断り方
など、パワーポインターを使用して講演しました。

　薬物乱用問題は全世界的な問題となっています。我が国でも覚せい剤・危険ドラッグ・大麻等乱用が青少年層に拡大し、特に最近では、覚せい剤乱用が中・高年者に増え、検挙者１万人の内、４０歳以上が半数を超え、大きな社会問題になっています。

　西鉄及び西鉄グループでは新入社員に「薬物乱用防止の正しい知識」を持ってもらうため、当クラブのL中島英之に昨年に引き続き講師依頼がありました。

　当クラブでは従来からL中島英之が中心になって薬物乱用問題に対しての啓発活動を実施しています。